今宵あなたは、サディストになって無抵抗の女の子の衣服をはぎ取るのです・・。



 はっきり言ってタイトル負けです。 期待された殿方ご婦人方、申し訳ございません

 一昔、ガンダムのプラモをわざと戦闘で破壊されたように改造するのがはやって問題になった事があります。教育上よろしく無いとか・・。
 しかしこの趣味は、プラモやフィギュアがノーマルでは飽き足らなくなった人々が、必ず訪れる魅惑の世界で、プラモ愛好家はずっと以前から楽しんでいた技術です。
 最近はこの趣味も市民権を得たようで、少し大きな模型店には必ず工具類がそろえてあります。

 六宝も昔、プラモを改造するのが好きで、普通の車を迷彩色に塗り、屋根をくり抜き自動小銃を取り付けたり、戦車にジェット機の翼を付けたりして喜んでおりました。
 オークションで下手くそなフィギュア(人の事が言えるんか!)が馬鹿高い値段で取引されているのを見ると、一度自分でも作ってみたくなりチャレンジした次第です。
 うまくできる様になったらオークションで高く売れるかも・・・。

ちなみに、六宝は絶対売りません。
(売れませんね・・)

Jan.2003


今回のモデルは高橋留美子先生の漫画「犬夜叉」のヒロイン「かごめさん」です。

ガチャポンで200円出せば、運が良ければGETできます。

では、かごめさんよろしくお願いします。

用意する工具類


デザインナイフ
ニッパー
瞬間接着剤
エポキシパテ(プラ用)
ヤスリ
電動リューター+ビット
ラッカー(プラモデル用)+筆


ほとんどが模型店で揃います。
ばらしてニッパーやデザインナイフで衣服を削り落とします。その後ヤスリやリューターを使い、丸みを付けて行きます。

やっぱり胸元が難しい


失敗しても200円で1日楽しめるのですから安いものです。
瞬間接着剤で固定し、エポキシパテで補正したところ。削りすぎた部分もパテで埋めておきます。

この後リューターで形を整えて行くのです。

ついでにかごめさんの下ぶくれ顔も整形しちゃいます。

ちょっと台座に乗せてみました。




ん、いい感じ。
と り あ え ず 完 成 の 姿
ナイフの跡がまだ残っていますが公開レベルはこんなもんでしょう。

後は磨き直して微妙な陰を付けて、胸やおへそなんかを書き込んで・・とても見せられませ〜ん。