may'2003


 プラモ屋さんで、半値セールをしていたので購入しました。定価で買わん所は関西人の(大阪と言え)特徴です。
 ・・・ま、さておき、今回仕事がものすご〜く忙しかったんでしょう(お前が言うか)・・何も考えずに最後まで組み付けてしまって大失敗。結構「トゲトゲ(アンテナなんか)」が多くて、色塗りがやっかいです。ひたすら注意しながらでも、ちょっと油断すると引っかけてしまいます。
 しかも「トゲトゲ」は、船底にもはびこっておりまして、本体わしづかみ状態で塗装しました。やはりパーツごとに考えながら、時間をかけて段階的に組み付けなければ良い仕上がりは期待できません。
 それから仕事がものすご〜く忙しかったんでしょう(ええかげんにせぇ!!)・・合わせ面のパテ埋めの際、固まる前に整形しなかった為、きれいなラインができませんでした。パテは、プラスチックよりも固いので、固まる前に不要部分をできるだけ整形しておかなければ、凝固後の成形は非常にやっかいなものになります。
 ハーロックさん、本当にごめんなさい。

船の本名は「アルカディア号」?それとも「キャプテンハーロック号」?

旅立ちは「塗装ブース」の前から・・





テレビアニメーション
「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」より
キャプテンハーロック号 (1/1000)
2001.11 BANDAI
 全長400o
アンテナやポールがいっぱいあって
撮影にも苦労します。

 

波動エンジンをジェット機風に塗装しました。

船尾キャビンは金のみで仕上げたので
仏壇飾りみたいに
なってしまいました。

でも・・後ろ姿がセクシーよ。
置く所がない!!

この船、意外なほどかさばります。
とりあえず
ホーオーちゃん
(らんま1/2)
隣に飾ったのですが
誰かが
(六宝しかおらん)引っかけて
壊してしまいそうです。

この船、実は仕事の基本を教えてくれました。すごく意味深な表現ですが、以下にご説明致します。

 プラモを手に入れた日、入り口に「予告編」を入れました。それが良い意味で「目標」、悪い意味で「ノルマ」を設定した様になってしまいました。これがなんか・・仕事の締め切りにせかされるいつもの六宝みたいになって、本来心を静めるはずの趣味の作業が、逆にいらつかせる作業になってしまいました
 全体を先に組み付けたのは、色塗りの手間を最小限に留めようとする手抜き、パテの処理ができなかったのはこのぐらいなら判らないだろうと言う手抜き。
 この、ノルマに追われた手抜き作業が、かえって全体の処理を複雑にしてしまったのです。

 「予告編」の掲載は以降やめます。ここのサイトはあくまでも六宝の裏サイトで、ご来客は無いもの(通り過ぎる人は結構いらっしゃるみたい)という前提で掲出しているのですから。